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日本仏教の衰退や改革について内外から数多く論じられるようになってきました。その大きな衰退原因のひとつは、明治時代から日本の寺院の継承は、その子弟や娘婿たちの後継ぎが一般的で其のことの重要性に気がついてこなかったからでしょう。 高度成長期頃からは宗教離れが目立ち、特に寺院・お墓離れが増加してきています。このことも関連しています。心のよりどころは変わり、先祖崇拝においては離婚の増加も家(家族)制度の変化や崩壊に拍車をかけています。 宗教法人の寺院は、大きな土地や家屋を持っていてお布施も無税です。江戸時代からの檀家制度の寄進に加え多項目な収入をあげている寺院は収益に対し税金を支払っています。 聖俗の区分と寺院経営問題とは密接に絡まっています。ここまでは現状分析です。 以下は人(僧侶)の問題です。 現代社会の認識・意識を変えないで「葬式仏教」と言われる法事を中心にした寺院の内容は、信者たちの心をまったく打たないでしょう。釈迦は「善く生きるための仏教」としての智慧や心を説いてきました。葬儀・葬式にはまったく触れていません。タイでは『葬式僧侶』の身分は低いです。もちろん亡くなった方の供養は分かりますが、遺族・関係者にカウンセリングしたり、宗教家として釈迦仏教の教えを正しく導いているのだろうか。疑問です。 そこに新しく<在家出家者>を受け入れている宗派や寺院が増えています。また彼らは独自の寺院を開設している方もいます。それも後継ぎ寺院と違った人間性豊かな中高年齢者たちです。人生経験が豊富でそのことを充分承知した改革的な行動には頭が下がります。具体的な活動事例は、最近発刊の著書<例えば内部からは、高橋卓志著「寺よ、変われ」(岩波新書)>や新聞にも記事が数多く出ています。 このBLOGでも批判的かつ建設的な提言を述べていきます。 #
by matsu999_1
| 2009-07-16 06:27
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ニーハオ!と、元気よく開始します。月2回午後の1時間『けやきホームズのデイケア』に通う約30名とケア-を担当しているスタッフたちが輪になって椅子に座って健康太極拳を行います。 「エニースリータイチ」と言い、座ってします。呼吸法を活用、内臓の活性化を計ることができる簡単な太極拳が日本健康太極拳協会で考案されました。私は4年前資格(健康太極拳指導士)を取得しました。資格取得のその1年前近所にオープンしたけやきホームズ(さいたま市)にボランテアで教え始めて丁度100回目を平成21年7月に達成しました。 “心身の鍛練になる、血行がよくなる、楽しい”、との声も聞こえてきます。平均年齢は80歳近いのではないでしょうか。ただ男性通院者は少ないです。継続は力ですので休まず頑張っている姿には驚きです。頑張らないでください!できなくていいのです!家に帰ったら忘れて結構です。!無理をしないで下さい!がいつもの台詞です。 他には八段錦という準備・整理運動と座敷太極拳も行います。スワイショウという準備・整理運動のひとつは椅子に座っているので老人ホーム用「けやきスタイル」にアレンジしています。 最後はシェイシェイ(謝謝)そしてツアイチェン(再見)で終わります。 *このBLOGには太極拳の事を5回ほど紹介してきました。又新たな記録やケア-に挑戦していきます。 #
by matsu999_1
| 2009-07-13 15:00
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「結婚」には『婚姻届』があります。しかし事実婚という戸籍に入っていなくても共に生活をしている「同棲」や「同居」などの言い方もあります。法的な解釈に於いて必要な時には、民生委員などの証言で厚生年金や保険など公への諸手続きには夫婦として認められています。 一方、ある相談を受けて調べたのは、転籍に寄って過去の経歴が見えないことがあり、それを知るのは当該の自治体へ段階的に問い合わせれば出生時から分かります。 新しく結婚をするために過去の結婚暦を隠すのに転籍方法がとられています。そこまでして隠す必要はないように思いますが、人それぞれです。日本では戸籍制度が江戸時代幕府の命令で仏教寺院が行っていました。世界でも日本と日本の周辺国(朝鮮半島や台湾など)以外こんなに戸籍制度が整った国はないようです。婚姻届をださないでも生まれた子供の認知がもっと自由であっていいのではないでしょうか。婚姻中の制約(義務)のことや離婚時のトラブルなどの諸問題を考えると入籍をしたくない事情もわかります。 この調べたケースでは本人(男性)の戸籍の履歴から過去の結婚暦は見えませんでした。ただ事実は35歳以前に婚姻暦があるようです。その時点で小学1年生の子供もいるようですので子供の入籍は女性の方にでしょうか。このような遍歴をしている男性の人生に大変疑問を感じます。 #
by matsu999_1
| 2009-07-09 19:44
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大阪市立名誉教授の中西健一先生は、私の人生の恩師です。40代で経済学博士を取得し、日本の交通学界で知らない人はいません。大阪市立大学の後は、定年まで大阪法経大学の学長をしていました。最近中西先生の博士号取得になった著書「日本私有鉄道史研究」(当時は日本評論社刊)がミネルヴァ書房から復刊されました。題名は「日本私有鉄道史研究」(増補版)です。これ以上の都市交通の研究書はありません。マニア向けでなく研究者向けですが、是非日本の鉄道史に興味のある方は御覧下さい。A5版632頁、10,500円。 中西先生はお酒が好きです。人間的にスケールが大きい方です。授業もユニークです。そしてその発想は豊かです。また多くの研究者や生徒の面倒を見てきています。 小生は<交通理論研究会>の夏季合宿で知り合い、その後論文の発表の機会をもらい公私ともお世話になりました。中西健一編著「現代の交通問題」(ミネルヴァ書房刊)には一章をもらい「航空輸送」を執筆しました。 現在は京都深草で知的かつ安穏な老後を過ごしています*。中西先生のおかげで今の私の1ぺーじができたことに感謝し、復刊書のご案内をします。 *2014年5月6日中西先生が逝去されました。ここに小生の人生の師、交通学研究の師であられた恩師中西健一先生に感謝致します。合掌。 @2016年1月11日のこのBLOGに伊勢田さんの「小評伝 中西健一教授」を転載しております。 #
by matsu999_1
| 2009-07-07 06:24
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「正座」にはずいぶん苦労しています。これを苛めや嫌がらせに使っていることもあります。最近消防署の新人訓練に正座を体罰として常時取り入れられ苦痛で辞めた人たちが裁判に訴えている話がありました。私もある訓練場で、激昂した訓育指導員に椅子席から降ろされ板の間に座らされ、両手まで上げさせられて指示違反の犯人探しをされた経験があります。教育・指導に名を借りた集団生活での人権を無視した『正座体罰』です。 丁宋鉄著「正座と日本人」(講談社)という本を面白く読みました。その歴史は、江戸時代(8代将軍吉宗)の武士階級からはじまり、明治時代には日本の庶民文化を表す仕草として普及してきたようです。かといって上流階級対象だけでなく芸者や遊女をはじめ下層階級にも取り入れられ、茶道や着物を着る文化そして畳文化などとも関連して普及してきています。 もちろんしびれなどのマイナス部分だけでなく集中力を養い眠気を覚ます効果もあります。 この著者は、古くからの日本人の生活や文化を今に残されたものから考察している医者の立場と歴史家の立場から見ています。「僧侶も神主も正座をしていなかった」(168頁)には疑問を納得させてくれます。楽座(アグラ)が江戸時代まであったようです。そして足腰が弱くなってきているこれからの日本人文化を憂いそしてもう一度「正座から」のことを考えて欲しいと指摘しています。是非一読を勧めます。 #
by matsu999_1
| 2009-07-03 07:45
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