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![]() 6月23日に行方不明の9日後に救出された報道は世界中を駆け巡った。 9月、WATJAPAN(タイ日本寺院)に戻ったが、熱しやすく覚めやすい国民性のタイ人に聞くと「関心度」はまだまだ高かった。当時日本に居た小生にも多くの質問や激励があり、<知らない>では済まされないので到着後約6キロ先の芸術センターの救出物語の絵画を見た。そして約35キロ先の洞窟にタイ人の友人JACKに案内してもらった。 この森林公園はタイ人の間では有名な洞窟公園だ(チェンライには同じ名前の洞窟公園など無数にあるが規模が違うようだ)。10数キロは連なるその源は約800メートルぐらいの高さのきれいな山の麓だ。村のサッカー少年たちは練習後、数キロ先の洞窟公園に自転車で遊びに出かけた。ただ3月中旬頃から雨季になっておりその前が探検のベストシーズンだ。14名のうちタイ人10名・中国人4名(国籍)の少年サツカーチームが元気にこの洞窟の入り口に自転車を停めて入ったが、予想外の急な雨で段々奥に逃げるように行ったのだろう。中は鍾乳洞で乳の様な雫で水分は補給はされていたようだ。ただすぐ雨はやみ水が引くことの多いタイ、それが外れたようだ。見学したその日VIP(政府高官)が警察官と軍人を引き連れて柵の中(数ヶ月は閉鎖中)を見学、案内されていたが、一般の見学客は下の数メートル手前でシャットダウン。車もVIPは洞窟のそばまで入ったが一般人は村道から約300メートル歩かされた。ただJACKの案内で「タムプラ」(僧侶の洞窟)と言うもうひとつの洞窟を見学できた。古く大きいそして深い洞窟だが、警察や監視人は居なかった。が、滑りやすく危険なので乾季にチャレンジすることにした。タムルアンとつながっている感じだった(説明板はなかった)。 これからチェンライ県メーサイ市はこの森林公園を一大観光地にしたいようだが、きちんとしたルールのもとに洞窟探検ツアーは受けるかもしれない。すでに宿泊施設もある景勝地だが、国道一号線から数キロの道は凸凹だし膨大な投資をして公園内に祈念堂も建築中だったが、ペイするか疑問はのこる。また小さな村に住むサッカー少年を含めた子供たちやコーチを追いかける取材は止め、「そっとしておいてほしい」と念願している。大人になって自ら語る機会があれば別だが・・・。 @ANKARIC(小生の瞑想寺院)にも小さな洞窟がある、そこの僧坊に今年電気が通電した。全部で約30万円かかったそうだ。来年この個人僧坊(2DK)は寺院に寄贈することにした。人が住まないと蟻が住んでしまう。希望者には「利用権」を差し上げます。
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by matsu999_1
| 2018-09-24 12:16
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![]() ここからはワットジープン(CHINGMAI)の西村師からの報告です。 概略は、以下の通り。 ご夫人は日本滞在経験がありご主人の死亡により本人だけのお墓のつもりであったが、奥さんも亡くなったら一緒に納骨することを家族(娘さん他)で決めた。新しいお墓なので生前戒名を揮毫する事になり小生(Shoko Matsushita)に依頼あり。 尚、葬儀式はタイ式だが日本のお経も斎場の日まで西村師が毎日あげた。 日羅院美海妙辰大姉(にちらいん ちゅら みょうしん だいし) 院号は日本と阿羅漢の国タイ(タイではアラハン「阿羅漢」になることが僧侶の目標)と幸せな結婚生活で“日羅院”に。道号の美海は、<チュラ>とよみ沖縄地方の方言、夫人の名前がチュラポンでその名前のように深く美しく広い海のような心を持つ人から選んだ。法号は、日蓮宗の一般的な戒名(法号)と辰年生まれなので「妙辰」を使用。位号は、チュラポンさんの愛情あるその心に打たれ信女でなく「大姉」にした。 初のタイ人女性への生前戒名ですが、タイでは6人目でした。もちらんご主人にも授与しています。 ワットジープン(タイ日本寺院)では“ボランテアと慈悲のこころ”で皆さんの支援活動をしています。 この写真は黄金三角地帯の寺院内にある日本式墓の写真です。 ▲
by matsu999_1
| 2018-09-21 11:43
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日本の宗派・団体は中立・公正とはいえないのでないか、政権に擦り寄る宗派が多いように思う。代表格は創価学会で信者団体名であちこちに顔をだしている。戦前の差別戒名問題や戦争推進責任問題に反省をもっとしなければならない宗教界だ。しかし愛も平和もなくなっているようだ。 マルクスが「宗教はアヘンだ」と言ったようだ。中国共産党がチベット仏教をなぜ弾圧するのか?その本音は宗祖や始祖の教えを聞く信者を好ましく思わないからだろう。 日本共産党(JCP)が面白い集いを開催したので傍聴した。結論は「宗教人とはパートナー」との見解だ。たしかに不殺生はどの宗派も禁止している。それと日本国憲法第9条(不戦、戦争放棄)とも合致する。それ以外にも福祉活動にはキリスト教や仏教界もしているし、文化・教育にも力を入れている。政党は国を守り社会制度を構築しているが宗教界はひとりひとりの幸せを願い救うことが第一の使命であろう。 基本的人権、主権在民、民主主義を遵守した政党活動と宗教活動であるなら「二足の草鞋」が可能との声があった。まだ日本人の政治活動や宗教理解はたらない。学校で、家庭で、そしてマスコミ(メデア)が教え伝えていかなければならないと思う。 この集いの記事は赤旗日刊版(8月30日)にあります。 @共産(圏)国にも宗教は存在する。中国にはもちろんある。北朝鮮にも仏教寺院がある。南アジア諸国にも仏教派がいる(インド、バングラデシュ・・)。反対に仏教国でも他宗派が存在している(タイ、ミャンマー・・)。 @このBLOGには他宗との比較紹介もしている、「神道と上座部は・・・・」そして「徳川幕府と天海和尚・・・」などはユニークな内容だろう。
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by matsu999_1
| 2018-09-17 12:11
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「ミャンマー国シャン州コーカン地区で麻薬撲滅のために生産しているソバで作りました」、と箱とビンに書いてある。アルコール度25%(36%もある)、700ml タイのチェンライ県メーチャンで日本そばを生産している農園主の井上和夫さんは自分の畑でできる量に限りがあるので時にはミャンマー産のソバ粉を購入しているようだ。その縁で(有)マンダレー シュエー社が一歩目的を持ってソバ焼酎を生産した見本を1本分けてもらった。 日本語で書いてあるので日本人を相手に販売をするのだろう。
かつて「南蛮」というタイ産の焼酎(泡盛と謳っていた)を飲んだことがあったが、泡盛の源流を逆手に取った模造酒は消滅したようだ。沖縄の泡盛の源流は、アユタヤ王朝時代の産物だ。現在の泡盛には長年タイ米を使用しているが、製造法(特に麹菌)はまったく異なる。 タイで購入できる焼酎(ラオカオ。古くはラオローンと呼ばれていた)は安いのだがあまりうまくない。密造酒(自家製)を飲んだことがあるが、大変旨かったことを覚えている。 安かろうだけでは購買は伸びない。このミャンマー産の焼酎を2人で利き酒をしたが、ひとりはソバの味をもっと、もうひとりはアルコール度を30%にしたら、とのこと。口当たりが悪くないのでもっとよくなるだろう、との感想だ。 尚、値段と販売先は未定(タイ政府の許可待ち)。 ![]() ▲
by matsu999_1
| 2018-09-10 11:59
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日本とタイを往復すること9年半、20数回の訪問。その心の変化と肉体の衰えそして外部環境にそっていくことのつらさや疑問及び不安な自分に驚き、また精神の不安定さに陥ることが多々ある今日この頃。 諸行無常は、生滅変化する一切の現象のこと。生老病死は、人間が生き物であるための苦しみで、お釈迦様が悟った(教えた)四苦<八苦>のことだ。 諸行無常は、苦ではないが自分の心、相手の心に逆らうことの愚かさが見える、「つまりあきらめと執着しない」こと。一方、生老病死は、逆らうことができない誰でも通る人生劇場である、「つまり人生の約束手形か片道切符」であろう。 長年の日本タイ文化交流から考えた生き方、考え方の基本は、「人間みな同じである」「一人ひとり個性は違う」「正しい行いは評価される」「いいもの(こと)は継続する」ことにある。 このような仏教哲学と実践にふれられそして時間をすごせる幸せを味わっている。次の人生はないので四諦八正道で日々精進するのみ。 (ワンプラの日、出家寺院(ワットタースット)で考える;9月3日) ▲
by matsu999_1
| 2018-09-05 12:25
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