タイでは古式マッサージとフート・マッサージが主流です。このBLOGにも以前タイマッサージのことを書きました。今回はあるご婦人からチャチュチャマーケットで買ってきたマッサージ用の棒を差し上げたら「やり方も教えてください」と、言われました。
にわか勉強をしてきました。「きちんと講習会を受講しないといけないし、人に教える資格が必要」とマッサージ嬢に言われましたが、見たまま聴いたままを書きましょう。
まず足を綺麗に洗います。そして黒檀などの棒を使います。マッサージオイルとボデイローションそしてタルカンパウダー(シッカロールでもいいです)を用意します。オイルをつけて足の甲をさすったり1本1本の指を4方向(親指)から押していきます。足裏もつぼを押していきます。
もちろん痛くも無く弱くも無く、これはテクニック以外の何物でもありません。血行が良くなっていくので段々気持ちが爽快になっていきます。片方を終えたらタオルで包んでやすませます。そのときのなんともいえないぽかぽかした感じは最高です。
仏教寺院でマッサージ医療を推進してきたワットポーの系列の店は何時も混雑しています。日本人客が多く日本語を話す人もいますし、タイ語と日本語及び英語でもマッサージ言葉が用意されています。まったく心配ありません。それで2時間約1000円です。