最近はコンクリートばかりで土が減ってきましたが、わずかな隙間に大根がでたという記事を見たことがあります。
私は近在の2箇所でミニトマトを歩道と垣根のとこで見ました。そして誰かが「ど根性トマト」とガムテープで書いてそして首輪(紐)までつけて保護しています。
2箇所目はごみの集積所なので捨てる側か回収側か不明ですが、潰されてしまいました。
これを見て<頑張って生きている>、とか<厳しくかつ寂しい時代になった>と思っている方もいることでしょう。
我が家の屋上にあるプランターの植木や花はこの猛暑でほぼ全滅です。毎日水をあげるのを忘れてしまいました。ただ根をやられてなければ何年も放置してあって咲いていた花や植木はよみがえってきてくれるでしょう。それだけ逞しく育って生きています。植木や果物の木はいじめた方が綺麗に咲いたり実をつけることもあるそうです(宗教学者庵谷行亨氏の柿の実験話より)。
今年の夏の反省です。
灼熱の国タイでの水遣りは大変な仕事です。散水車をよく見かけますが、すぐ蒸発しています。しかし暫しの効果はあるようですね。