タイのEさんとの出会いは、今年(仏暦2549年)2月でした。Kさんは、コンピューターのプロでハード、ソフト、通信、電気など知らないことがないぐらいこの道40年のベテランの方です。私も自作のコンピューターを2台作ってもらいました。
其の彼がチェンライの国道一号線のバス停近くで中古のテレビ修理屋をみつけ、其の中にコンピューターのデスクトップを一台見つけ触り始めました。其の店の店長であるEさんは、数年前バンコクでバイク事故にあい脊髄を損傷し、下半身麻痺の車椅子生活に入り、出身地に帰省して細々とこの店で生計を立てています。以前に電気会社で働いていた技術を駆使しています。ただコンピューターの方は苦手でして「チャレンジしたい」との希望を聞き、Kさんは秋葉原で不足している中古の部品を集め英語の説明書を探してつけ船便で半年後送ってあげた。と、いう非常にいいはなしです。これからも「タイのコンピューターによる通信事情の向上の溜めボランテアでケア-してゆく」と、言う。
<Eさん支援プロジェクト>への心優しいKさんの慈悲心は貴重で頭が下がります。素晴らしいことです。
是非成功を期待しています。