「埼玉国際ジュニア-サッカー大会」が7月末埼玉県内で開催され、タイからも12歳のタイチーム17名が参加しました。唯一の全国選抜チームです。出場40チーム中海外から6チーム、国内からは各県や地域の34チームが参加し4日間熱戦が繰り広げられ兵庫県選抜チームが優勝、タイチームはPK戦でメキシコを破り3位でした。ワールドカップの年の4年前は5位でしたので多いなる成果でしょう。
8日間付き合いしお世話をした感想は、サッカーへの情熱はあってもチーム力やパワー(スタミナ)そして相手チームや環境などの研究に日本チームや選手との違いを感じました。つまりタイ人気質のアライコダイ(何とかなるさ)の戦略も感じました。
数人の選手は私が見ていても感心するほど足も速く技術もよく闘志がみなぎっていました。其の先の14歳や19歳以下などのクラスでも頑張って将来は国内代表から世界的な選手になるだろうと、他チームや観客からもずいぶん評価されていました。
日本の家族との交流(ホームステイ)も行なわれ子供達にとっては大変よかった面が多かったことと思います。
タイラット紙などからも記者とカメラマンが同行していてタイでは報道されましたが、日本では地元埼玉新聞や大手新聞の埼玉版でも載ったのはなかったのは関心が高校野球予選よりやはり少なかったからでしょうか?