西洋人の年配者は同じ場所に長期滞在している人と多少移動している人が居ます。チェンマイやチェンライで出会った人たちには地元の人と顔なじみになってサウナやマッサージに通っている人たちが沢山います。皆さん200バーツ(600円)程度のゲストハウスに泊まっています。英語の古本屋も結構あります。西洋人経営の店も各種あります。不自由はないようです。ビザの延長も1ヶ月毎にメーサイからビルマのタチレークにいってました。サウナで会ったアメリカ人はそうして1年もいました。
避寒のためのオランダ人グループとバスのなかで一緒でした。夫婦が多く、タイの南から北までベテランの自国人ガイドと長期のゆっくりした旅をしていました。4週間12名がバスのなかでも歌って笑って食べていました。私は其の間に挟まれて4時間のバスの旅を食べ物をもらって音楽を聞かせてもらい、最後は一人一人握手をして感謝とこれからの旅の無事をお互い確かめあいました。平均年齢70歳ぐらいでしょうか?この人たちはバックパッカーではないですが、老人ミニグループといっていいのでしょうか?何か日本の老人(熟年?)の旅行者と違います。
@私を訪ねてくれた60歳の女性と73歳の男性は、友人の62歳のベテラン海外旅行者と来てくれたのですが、ベテランバックパッカーの友人が夜行バスの中でパスポートを盗まれてしまいました。が、普段の準備と情報を持っていたため日程内で手続きを終えて帰られました。其の手続きの間2人でバックパーカーのミニ版をしていました。こんな形でどんどん自信をもっていきますね。