「第4の琉球処分をさせてはいけない。薩摩藩の侵略、明治政府による琉球王朝から沖縄県に編入、第2次大戦後アメリカの支配、を経た沖縄は、民意を無視した安倍政権による辺野古新基地建設強行のまっただなかにある。沖縄県民だけでなく日本国民の多くが怒りに燃えている。
私と沖縄との縁は、仕事の訪沖から海が綺麗で美味しい伝統文化の観光、そして余りにも過大な基地問題への関心だ。新基地反対のテント村が開設した頃、知人に紹介されて大浦湾に行き、泊り込みで座り込んだ。数年後、ゲート前にも拠点を移動した反対運動の団体と一緒に日帰りであったが訪れ座り込んだ。何故沖縄がこれからも基地のしわ寄せを受けなければならないのか。ジュゴンの棲む綺麗な珊瑚の海を破壊してまで必要なのか。沖縄は日本の自然の宝庫ではないか。ハイビスカスの咲く似合った沖縄を見捨ててはいけない。」
上記の原稿をある新聞社に送った。残念ながら掲載されることはなかった。しかし9月の沖縄知事選で反対の民意は証明された。又、2019年に実施される予定の県民投票「辺野古建設の是非」でも<反対>の多数の結果がでるだろう。中止や変更の方向に動かなければこの日本はアメリカ言いなりの情けない国になってしまう。ましてや憲法第9条に「自衛隊のこと」が加憲
がされたら“戦争をする日本の再来”だ。
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*2018/08/31のBLOGには「五日市憲法」の地あきるの市の訪問記を投稿。11月10日にはその講演会があり聴講してきた。