いつも昼時の混雑前に行くさいたま市の吉野家で初めて強く「カウンター席にどうぞ」と言われた。背中が寄りかかれるテーブル席に着いたら今度は「団体客がきたら変わっていただく」と再度強い口調の女性接客係り(お客さんはカウンターに3名程度、もちろん6つ以上あるテーブル席はゼロ)。食後キャッシャーの男性係員に言うと、ニュアンスは違うが同じ見解、ホームページからお客様係りにメイルしたら慇懃無礼だが「同じ」見解だ。
他の競争相手のすき焼き店の松屋(他に「すき家」もあり御3家)では一度もそういうことは言われた事はないしテーブルの家族席、グループ席がある店の構造が多い。しかし吉野家の各店はほとんどカウンター席が中心故からか今回のような会社の方針に遭遇したようだ。
私は<腰痛>なので混雑時以外カウンター席は余り利用しない。吉野家のお客様係りの人にも伝えたが、聞く耳のない会社方針はおかしいのではないか。
一人旅、一人食のひとは多い。一人で生きる人は此れからもっと増える。其れを拒否や無視しては余りにも商売優先(顧客無視)ではないかと思えるが如何だろうか。貴重な一食の気分の損失と嫌な時間だった。結論は・・・こんな会社の店には二度と行かない事だ。
@2022年4月吉野家の常務が早稲田大学の社会人講座で「生娘をシャブ漬け戦略」「・・・牛丼中毒にする」などの不適切な発言で“辞めさせられた”、との報道があったとき、<吉野家の企業体質だ!><この座席案内事件と違う場での話だがもう営業は行きずまりの会社だ!><武蔵浦和店では指摘後、テーブル席を数席設置した。当時開き直っていたが当方に感謝もない傲慢な会社だ!>に加え、『女性蔑視の役員であり顧客を何と思っているのか、4年前と全く変わっていない会社だ』、と感じた。一時期海外で評判になったが・・。国内は松屋やすき家に代わっている!
@2022年5月名前から外国人と判断(国籍 )され面接を拒否された採用問題の報道があった。“吉野家に外国人労働者はいないのか”「海外には店舗が数多くあるのに・・・」との思いからこの会社の企業体質は同じ、傲慢さとお客目線はなく、味は好みだがもう下落することになるだろう!(2022年5月8日記)
*写真は「武蔵浦和の松屋」、左側には4つの4名用のテーブル席とカウンター席も2つある。