何が同じ、何が違うのかと言えば、同じなのは健康と癒しのため温泉に足をつけることです。日本でもタイでも無料、前の人やお隣さんと話が弾むことでしょうか(よく現地の方と間違えられます)。違うことと言えばタイのバンズー温泉(正式名はポンプラパーン温泉、チェンライ県)の足湯は、子供用プールの大きさで泳げることでしょう。そしてタイの足湯の温度は日本より低く生ぬるいことです。両国とも源泉は90度近くまであるので間欠泉の近くは無理。タイでは長く水路をつくるのでぬるくなる場所が人気のようだ。日本では最初から温度調整をしているか冷たい水を足している(効果は減少?そのため塩原温泉の足湯では注意書きもあった)。チェンライ県の3つの温泉(バンズー、メーチャン、メーコック)とも足湯はあり、楽しめる。日本で今年だけで塩原温泉と湯布院温泉にいって入った。日本型足湯はどこも小さい。由布院の某ホテル玄関前の無料足湯は屋根つき、ビールとタオルの自動販売機も設置済み、よく見たら館内にはタイマッサージも営業していた。
無料で観光客へのサービスの目玉として各地でも拡大中。数分でリラックスできる。温泉の殺菌作用で水虫の心配は無用のようだ。
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