日本で一番太極拳人口の多い「日本健康太極拳協会」は特定非営利活動法人として活動しています。師家楊名時が日本に留学してきてからその後普及拡大した。日本に腰を落ちつけた以後、当初は大学などで中国語の先生をしていた。しかし中国の太極拳本家出身者の師家が、女性にも易しくできる健康太極拳を広め武術太極拳より受けた。そしてマスコミにも多く取り上げられてきた(1960年より活動開始)。それが息子(理事長)や娘(副理事長)そして今やその孫の時代になった。一時期日本の健康ブームにのって師範を対象に日本式の健康太極拳指導師を作ってAny3taichiを普及させたが、上手く広まず養成を中断した。しかし中国と同じルーツの気功簡化太極拳24式は益々人気を博している。
その師家の孫娘が黒いTシャツにいいスローガンを英語で書いた。
その訳は
「太極拳の流れは、水のように、丸い動きはやわらかく、静かで、だれでも簡単に行えます。毎日続けることで健康な心と体が養われ、深い内面の穏やかさと美を得られます。」と書いてある。
師家の言葉は、『楊名時八段錦・太極拳は、呼吸法に従い、心と体のバランスをとり、他の人と競い合わないで、健康と長寿を主な目的としているバランス運動です。 柔らかい、ゆっくりした動きですから、ご年配の方でも、少し体調が良くない方でもできます。年齢・性別にかかわりなく、どなたにもお勧めできます。 「健康・友好・平和」が、楊名時八段錦・太極拳の大きな目標、願い、夢であり、理念です。』と著書で述べています。
健康太極拳は、鶴と蛇からの動きから学んだ演舞を指導してきています。これからは、海外にも輸出する勢いの日本健康太極拳(協会)になるか期待されています。
@詳しくは日本健康太極拳協会のHPをご覧ください。上の写真は2代目楊進理事長。
@私ももう30年近く続けています。きっかけは“腰痛”改善でした。目下2つの老人センターでany3taichiと八段錦、坐式太極拳での慰問を続けています。と同時に週1回程度24式を謙虚に学びブラシアップに努めています。
@2019年9月埼玉県障害者交流センターでのボランテアは辞めました。運営や指導者たちの資質に疑問を感じたためです。又、私の師であった園原由美子師範の死去もあります。
Wat Japan in Saitamaをオープン
・・・埼玉県内限定でボランテア僧侶活動をています・・
http://kawai.servebeer.com/~masahiro