2017年4月の訪沖外国人は、日本国内で第5位(37万人、対前年33・3%増)でした。東京や大阪・京都など以外の大都会でなく遠い離島の沖縄県に外国人旅行者が増加している要因は、台湾や韓国等の近隣国からの近さとツアー料金の安さがあるようだ。家族連れが多く団体も少人数型に代わってきていた。レストランやお土産屋でも中国語や韓国語そして英語の標記は当たり前。バスガイドにも日本のワーキングヴィザをもった中国人を雇用(沖縄バス)したり、反対に闇の中国人タクシーが横行したりしている報道もある。
@2016年沖縄県の観光客は877万人(対前年10・5%の増)、内外国人は213万人(対前年27・5%の増で約25%)。
又、自然崩壊(環境)は、負の問題だが先ずゴミの投棄のマナーは一人ひとりが気をつければいいのだが・・。しかし商店街の前の道路は綺麗だが裏道などは綺麗とは言えない、ゴミ投棄は外国人や観光客とも言えないが・・・。一番の自然崩壊【環境破壊】は、公害のないモノレール<ゆいレール>もあるが、車優先社会による駐車場不足の弊害や大気汚染公害そして建築公害等による環境汚染や破壊を感じた。まだまだ先島には外国人旅行者は少ないが、以前にも宮古島市長宛に「ゴミや雑草の清掃」(空き家で無人の街中や池間島の入り口にあるビーチには大きなゴミの散乱があり唖然~打ち上げられたものではないようだ)と「若者の挨拶運動」を提唱したが返事がなかった上<自衛隊誘致賛成>の幟があちこちにあり変わったなあ!との印象を持った。それには県民益故か国益優先かを考えさせられた旅だった。