梅雨明けの沖縄の気温は32度で蒸し暑い。昨年は12月初旬に初めて綺麗な海を見に訪問した。冬季の気温は20度以下[平均気温は16度]でタイより少し低いが丁度いい。今回[6月]は居酒屋「海王」(2014年12月12日のBLOGに投稿済み)で再度美味しい酒と食事をすることと1月31日開通した日本で通行料金を徴収しない日本最長の伊良部大橋(3450m)を走行することそして珍しく洞窟で泡盛を保管する工房[多良川]を見学することにあった。
1泊個室朝食そしてレンタカー付きで1日8千円の宿をHPで見つけた。それも空港からの送迎付きでした。この安さには驚いた。ここからは走り歩き見た感想です。
沖縄(宮古)の良さは沢山あります。風光明媚な自然、温暖な気候、親切な人々がいます。3つだけ指摘すると。
・ゴミの投棄が気になりました。道路際や一部の海岸にもありました。地元の宮古毎日新聞にも奉仕団体による大型ゴミの撤収風景の記事がでていました。捨てない事が一番ですが、片付ける習慣(教育)が・・・?あるのか、又行政の清掃活動(強い風で屋外のゴミ箱の設置は困難?)にも疑問でした。その上結構空き家もあるしこころない観光客もいるので・・・・これからでしょうか。
・あるとき那覇の小さいホテルからでると傍で遊んでいた子供が「こんにちは」と言われ純真無垢な子供の挨拶に感動したことがあります。しかし宮古の高学年[中学生]の学生たちは日没[19時25分頃、写真を撮りに行った]でも公園に屯していて挨拶もしません。声をかけても無視されました。その数2・3グループ10数名の男女。大人たちは結構笑顔が素晴らしく親切ですが・・・。
・道路標識が観光客にとっては不親切。カーナビがない[使わなかった]軽自動車で島をまわった。毎日道を迷った。これも地元の方はわかっていても行き過ぎてしまうことが多かった。まあこれもこれからはよくなることでしょう。
@「多良川」の見学案内嬢の津田さんはタイの焼酎(ラオロン)のことを突っ込んで質問する熱心さには驚き、宿題を与えられました。宮古の工房6社中いい酒つくりをしている泡盛工房です。「多良川」と「琉球王朝」以外の新銘柄2種類を購入。
*帰京後感想の3点を宮古島市役所に投げかけて見ました。役所は縦割り行政ですが、もし回答があればすばらしい市長といえます。