珊瑚や太陽の素晴らしい春の沖縄を3月中旬旅してきました。緋寒桜の終わった沖縄では今年2番目に寒い日でした。今回の目的は普天間飛行場のヘリ墜落現場をみることと代替予定地の辺野古のテント村を激励することそして母の散骨をすることでした。
「辺野古の海」で2つのことは紹介済みですので散骨のことを書きます。母は明治生まれで私の使っている手帳では最高齢の一番目に載ってました。父を戦後栄養失調による病気で除隊後に亡くし女手一つで育ててくれました。貰った遺骨の少しはタイの山寺の岩場に、残りを名護の海岸にお守りの仏像とともに沈めました。その気持ちは、日々の安寧と平和を願い綺麗で静かなそして私の大好きな場所であり母にとっても喜ばれる場所と思ったことでした。この他いくつかの願いもあります・・。弘法大師の遍路にちなみ「同行2人旅」でした。