日本の我が家では風呂改修工事が完了しました。改修した理由は「シロアリ」に占拠されたからです。壊してみたら土台の2箇所の木材が喰われていました。しかし今は居ませんでした。しかし最近まで小さい黒いアリが風呂部屋は暖かいので隙間から入ってきていました。
日本の銭湯(大衆浴場)は、減少していますが、新たな都市型温泉(SPA)は増加しています。又、昔は個人宅に風呂を持っている方は少なく<もらい湯>と言う近場に銭湯はなくとも近隣同士の共同互助もありました。そして日本では数多くの温泉が湧出しており、又無料の村営浴場や共同風呂を設けている地域があります。最近埼玉県などの都会近辺でも地下1・5キロくらいから温泉が湧き出ています。注;当宅から10キロ以内に5箇所もあります。又、東京の「大手町温泉」の話題もあります。
今回の自宅の風呂は「タカラ」のユニット風呂です。耐震対策、保温対策、換気対策、そしてデザイン性は抜群です。日本で風呂は、健康維持(治療)や心の癒しのために欠かせません。シャワー(水浴び)はホテルなどやタイの家では一日何回か入れる手軽さはありますがただ汗を流すだけです。日本の各家庭では現在は、シャワーもありバスタブもあり家によってはトイレも併設しています。世界で日本は「風呂文化」NO1でしょう。その家庭版風呂機器ではNO1がタカラスタンダート製『システムバス』です。
便利性や快適性は向上しましたが、電気代が増加しそうな乾燥・換気・暖房付です。
* 日本の温泉地は3085箇所(日本温泉総合研究所)。「仏教と温泉」の歴史は、病気治療や健康維持等のため僧侶が推奨しています。空海(弘法大師)の独鈷の湯をはじめその話題は多い。
* <東南アジアの温泉>は小生の論文が「温泉誌」(日本温泉協会)にあります。又このBLOGでも《タイの温泉》記事を数多く投稿しています。上の写真はチェンライにある温泉。