タイで暮らす日本人が増えています。地域的にはバンコクやチェンマイが多いでしょう。
何故タイで暮らすのか、何故日本を脱出してきたのか。企業戦士とその関係者を除き「生活逃亡者」や「年金難民」的な方が多いように思います。
又、少数ですが、タイ人のためや日本とタイとの交流のために尽力している方もいます。
最近チェンマイに心ある日本人の隣人愛と同胞愛のグループをしり、是非発展させて欲しいと念願しています。それは、「死と生のケア」です。その会“定住者の集い”は、葬祭互助会と年金互助会を立ち上げ、積み立て方式と無償(実費)の諸手続き・相談支援をしています。チェンマイ県以外の方も準会員として扉は開かれています。世話人のNさんの智慧と熱意で拡大中です。
小生は“葬祭を金儲けにしてはいけない”と思っています。ここで<葬祭ヘルプボランテア>を提唱します。それを地域ごとにNPOがあればネットワークで繋ぎ、寂しくなく不安なく外国の地で葬儀や遺族のケアができれば幸いです。自助プラス共助が基本です。
その窓口になれる方(A)、奉仕の心ある方(B)がいれば安心です。次には「俺は(私は)ここにいる、宜しく」(C)の方を大使館の在留届のように受け付ければ完璧です。〔言うは易し行うは難し〕かもしれません。日本人会のような形もとらず趣旨に賛同し繋がっていればいいのではないでしょうか。
まずタイ北部から(A)と(B)の方を募集します。活動支援(カンパ)もタイと日本で募りますが、4月からBLOGやCHAOその他の方法で呼びかけます。
(現在(A)としてチェンライ、パヤオ、チェンマイから各1名申し出あり。人数の制限はありません)
@「愛するタイの日本協会」(チェンライ)を立ち上げたタイ人女性(EMIさん)がいます。そのなかに<葬祭ヘルプボランテア>も活動の中に入っています。現在活動休止中。
この募集と問い合わせの窓口は、WAT JAPAN(ワットジープン)です。
2014年3月2日;アピール日