暑い国の人たちは短気それとものんびり型か?私の好きな国ベトナム、タイそしてインドを見ても穏やかな人の多い国の一番はインドのように思えます。ベトナムはベトナム戦争時代に3回行った印象がつよいので少し偏見もあります。タイでは確かにのんびりとしている気質は暑さだと思っていたのですが、今現在の印象はもともと短気なのでインドから伝播されたタイ仏教によって「怒り」の教えが浸透されてきたとの認識をもっています。確かに我慢強い人たちですが中間がなく過激な行動に走ることが多いようです。
インドのバスの車中で目撃したのは、混雑で喧嘩になったのですが、大声も出さず手で耳を引っ張っていたことが印象的でした。ベトナムでは戦争時代でもバスの車内は譲り合いが素晴らしかったのが印象的です。タイのバス車内では皮肉、嫌味、不親切はよくあります。が、新聞をみると恨みや妬みの殺人事件が多く結構激しい気性のようです。つまり暑さと気性の激しさは反比例と言えますね。