約1000キロと長いタイの国道一号線のラスト地点チェンライには近代的な洒落たコーヒー店が目白押しだ。特にお客さんは若い学生や車社会の中間層がターゲットのようだ。
@余談1;6月からタイ人の訪日旅行ビザが緩和された。国内旅行も国際旅行も劇的に変わってくることでしょう。一方日本人の長期滞在者(ロングステイ)も増加している。
ただ、コーヒー戦争の余波でコンビニの紅茶(リプトン)が姿を消しているのは残念。
@余談2;主濱節雄さんという方がチェンライ県のメースワイの山でコーヒー園を経営しています。北部タイはコーヒーの生産に適した土地のようです。
「うさぎとねこ」の競争は看板合戦では猫(CATCAFFEE)の方が勝っているが、付属施設や環境も重視している。
ラビットコーヒー店はドライブインホテルを完成させた。キャットコーヒー店は猫を30匹程度飼っており一日2回程度公開している。それも高原にあるので涼しく見晴らしがいい。
又、「旅館」というコーヒー店が出来た。未だ旅館式のゲストハウスは完成していないが茶室はあるし多くの絵画類などを日本から持ってきている。国道一号線から農村に2キロも入っているのだが日本のムードを求めて結構来ている。信じられない光景がどんどんおきているタイ社会である。