日泰混血の娘から多民族子孫のプロテスタントであるアメリカ男性との挙式へ日蓮宗僧侶の父親に急遽出席要請があり、合同というかどちらかと言えば混合型の挙式が執り行われました。
キリスト教式の《バージンロードを嫁ぐ娘と歩くこと》と《お経か挨拶》をしろ。と娘達に言われ戸惑った。会場はオクラホマシテ―郊外の10エーカー以上ある広大な敷地の祖父母宅の庭。牧師は近隣の教会からの出前式典。みなさん近くても市内から車で3時間以上、遠くはドイツ、日本の外国から、アメリカ国内でもテキサス州や周辺から半日以上の道のりの参加でした。私は予行練習通り法衣を着て上手く娘と腕を組み歩けました、又出席者の反応は喜びで一杯。「回向文」で2人の健康と幸せそしてレヴァテイニスファミリーの絆を祈りました。
この式典の牧師は、大変心が広くウイットに富んでおりスムーズで威厳の満ちた進行でした。本人達が出すべき結婚届も預かって持っていってくれました。30度近い屋外での式典でしたが、終わったらすぐ黒い法衣を脱ぎ、白衣と袴姿も好評でした。
式以外のオクラホマシテーの紹介、エピソードの紹介もしたいのですが次回に。
トピックスは日蓮宗信者候補2名の獲得、私の趣味の太極拳に生徒2名の獲得そしてこれから日本人観光客がいつ訪問してもいつでも快く案内してくれる元教育者の女性ルースさんとの出会い、などが特質できます。いい結婚式でした。