この記事はチェンライの日本寺院(兼 交流センター)で執筆しています。
すでに7年の間、自分の「Suchitooの独り言」をBLOGに投稿しています。ここ2年はタイで書き留めた内容を日本で入力しています。
本当は2年前チェンライで長期滞在するため中断。1~2年分を<BLOG本>にして50部作成しました。千円で販売した所、完売できました。しかしながら赤字が数万円になり調度きりがよいと認識。
しかし時々<BLOG>の内容を見て、コメントや質問があり嬉しくなり、それなら週一回位、今まで活動してきた、私の独り言「タイ・仏教・旅(交通、観光)・環境・沖縄等」のことを追加して書いてみょうと、信念がくつがえされました。(但しH・Pは未更新です)
BLOGからチェンライ日本人会の会報にも転載していただいたこともあり、現地で一番身近な方に入力してもらいましたので、質間に答えたいと執筆しました。
Q1.「Suchitoo」とはどう言う意味ですか?
意味は<善心=善い心をもつ>と言うことです。
10年前バンコクのパクナム寺院に出家した時いただいた僧名です。それを<BLOG>のタイトルにしました。
Q2.何故単身でタイに滞在しているのですか?
当初は「交流・奉仕・修行」のためでしたが、1年後「布教」を加えました。
タイ人の僧侶は227の戒律中、女性の事(戒律) が一番多いです。結婚はもちろん その以前の戒律がづらりとあります。重要な五戒律の三番目にはその行為(淫行)に対し僧侶なら破門、俗人にも淫らな行為(浮気)を戒めています。
日本にパートナーはいます。タイ人の目もあり又住生活環境もあり、同居生活はしておりません。
Q3.“タイ文化”の何が気にいっていますか?
人が住み、生きる行為のすべてが<文化>と思います。
衣・食・住・芸術・自然・言葉などの歴史に引かれました。
その集大成は国旗(国王・仏教・国民)に見られます。PRになりますが1995年に『タイ文化ハンドブック』(勁草書房刊)を出版しました。今はここタイで息をし、食べそして人々の安寧生活を祈り、癒されている日々です。
※ 入力協力;鈴木 邦明さん
*チェンライ日本人会会報(3月号)に掲載したものの転載です。