この下に紹介した記事は中学1年生のA子さんが、子宮癌の母を思う気持ちをTBSの番組(余命1ヶ月の花嫁)から全国的に拡がっていった乳癌への理解をはじめ家族や友人たちの優しい心温まるスピリチュアルケアの一方、反面教師である父親を憂いてTBS宛てに書き綴ったものを転載させてもらいました。但し本人は真剣にこの問題(母を思い日本人の父親を憂い)ています。
「何日かまえに、母が私に“きのうねすごいテレビ番組があったの。ちえちゃんという女の人がいたんだけれどね、若いのにがんになっちゃって死んじゃったの。かわいそうだと思ったけれど、すごくうらやましかった。なんでママもがんなのにちえちゃんみたいに幸せになれないんだろう。ママもちえちゃんみたいになりたいなあって思ったらなみだがでてきちゃって一人でちえちゃん見ながらないていた。”と、言いました。私も見たかったと言いながら、自分は母になにかしてあげられないのかと、なやんでいました。母もちえちゃんと同じがんだけれど温かく見守ってくれる人はいない。それでもじゅうぶんつらいのに、最悪の父親が母をもっと悪くする。母のことも私のことも妹のこともきずつけて、苦しめて、一人だけ楽してる。最悪の父親。こんな人、私の父親ではありません。こんな人が母を苦しめているので母のがんは悪化するばかりです。タイ人でがんで最悪の夫がいる。私にはこれ以上最悪なものを持った人を見たことがありません。」…・
「こども二人にはなにもすることはできません。たたひたすら家事を手伝うことしかできません。母の体もげんかい。そんな時にちえちゃんのことをしった私は、このちえちゃんを取材したTBSさんなら、なにか私たちに手を貸してくれるかもしてないと思いこの手紙を書きました」と、結ばれています。
このA子さんの心優しい気持ちと悲壮な訴えに私たちがどう答えていくのか考え、まずアピールしています。このBLOGをご覧なった方でできることの手助けをお願いします。私(Suchitoo松下)の方に連絡ください。真摯ならば必ず本人に連絡します。
*温かい励ましと報道番組取材後の非難中傷の予想そしてカンパなどのコメントをいただきました。