メキシコ周辺からのコンテナで入ってきたヒアリが日本の港で発見され大騒ぎ。誰が火をつけたのか「死ぬ恐れがある」との報道に行政は発見と撲滅に躍起になっています。
タイと日本の蟻のことについて経験を中心にお話しましょう。
タイでお菓子の屑を床に落としたら数秒もしないうちにたくさんの蟻が集まってきます(高級ホテルは除く)。一般のレストランではテーブルの上においた甘い食べ物にも即たかってきます。また口から甘いよだれが布団について寝ていたらベッドにも這い上がってきました。そんな話を平和な生活をしている日本人に話しても信用しません。在タイ日本人ならよくしっています。1ミリから1センチぐらいの蟻の種類がいて集団で生活をしています。雨季には高い家に避難してきます。留守をしているとお湯のポット、冷蔵庫、洗濯機にも巣を作り故障させたりしますので再利用に一苦労です。
日本でも全国に多くの種類の蟻(あり)が生息しており、当宅の被害は飛んできたシロアリでした。鉋屑が床にあったので脱衣所の床をはがすと横の基礎材がぼろぼろの状態でした。また屋上に植木(鉢)を購入しておいたら階下の台所の砂糖にもえさを求めて下りてきていました。屋上には野菜の葉や花の葉が虫食い状態でしたが、増えた蟻には食料が不足したのでしょう。
どんな蟻にも命があり「殺生はいけない」と思いつつ殺虫剤を使うこともあります・・・。
この先自然と共生するにはどうしたらいいのか考えています。
@写真はチェンライの瞑想道場僧坊前の蟻塚。
余談;@2014年デング熱蚊(ネッタイシマカ)の事をこのBLOGにも投稿しました。小生の説は、人流、物流そして地球の温暖化があり、今後ますます数多くの病気や被害が日本でも発生すると思っています。行政任せにせず多くの発信や知恵そして自己防衛をしたいものです。それにしてもここ数年タイ北部のある村では蚊の撲滅作戦が成功しています。
#WAT JAPAN(タイ日本寺院、ワットジープン)の電話番号は、061-158-6799に変わりました。
@WAT JAPANパートナーを募集します。FACEBOOKやこのHPそして関係のある新聞等に詳細を案内します。