WATJAPANの大家さんは美味しいタイ料理の食堂を営んでいます。広い敷地には今年の干支のニワトリが40羽以上います。たまごや食用ではなく<観賞用と生きとし生きる動物を大切に育てています。>又、余ったご飯類の処理にも良いようです。10メートル以上ある高い木に上手に飛び乗って寝ています。朝は3時過ぎから「コケコッコー=エイエイエー(タイ語)」で起こされます。タイ産のニワトリは主に焼き鳥用として日本にたくさん輸出されています。
一方、南国タイには果物は1年中ありますが、簡単に育つのバナナ、パパイア、マンゴーでしょうか。各家の庭にはよく植えています。ワットジープンの庭にも5年前に植えたのが実をつけています。マンゴーは4月頃には食べられそうです。タイでは1年中熱帯なのでいつも同じものがあると勘違いされている人もいますが、日本で言う「夏頃」が一番種類が多いです。日本で言う冬の「乾季」は種類が減ります。しかしバナナやスイカ、パイナップルは出回っています。輸入果物もありますが高いのと今一歩甘くないです。
どんどん国境を越え品種改良もすすんでいるタイの食文化です。
@余談;WATJAPAN玄関前ののビーゲンビリアに巣を作ったスズメバチは旧女王を殺して巣立ちました。村長は駆除派、大家の蓮名さんは縁起派でしたが、昨年から<ひやひや>な生活でしたがほっとしました。しかしここにきてからひよこ達が3羽も亡くなり庭に墓を作り「癒し」に感謝をしました。