車(利用)王国タイでの日本車のシェアーは大変高い。ノックダウン方式や輸入車時代からほぼ100%自国で完成できるまでには約40年の歳月がかかっている。現地生産自動車の技術者のスキルも向上しており、数年前の大洪水の際には日本メーカーに応援に行ったほど。
WATJAPANはチェンライ市内から約20キロ先の一つの村にある。国道1号線まで約10メートルなのでバスやロットソンテオ(相乗りタクシー)がつかまりやすい。ただ買い物や国道から離れた所(たとえば温泉や自坊の高原瞑想寺院)に行くには自転車では汗をかくし危ないので19年走っていた女教師の乗っていた中古の軽自動車のダイハツ(847CC)を5万バーツ(約15万円)で3年前購入した。しかしエンジン音はうるさいし、ワイパーは壊れているし、その他直した費用は1万バーツ。あまり使用しないので1年後バッテリーもアウト。その上古い車は1年に1回車検がある。強制保険と検査料金で約数千バーツもかかる。新車ならそんな苦労もいらないが・・・。「誰か引き取ってくれないかなあ」と嘆きながら利用しているのは贅沢な悩みでしょうね。
@2月6日;電気系統の修理と保険・検査そして税金(2561年)を約2200バーツ払い約1時間で完了できた。JAKには感謝。